家族の介護や子供の発熱

家族の介護や子供の発熱


家族の介護や子供の発熱に関わるママさんナースの体験談を紹介します。

子供の発熱に早退することもあったママさんナースのAさん

今はどこも待機児童が多いようで、4月に子供を保育園に預けないとタイミング的にどこにも入園させられないことがわかりました。
そこで、まだ完全に乳離れしていなかった娘を私も保育園に預けるほかなかったのです。

まだまだ母親が必要なこんな小さい時期に他人に世話をしてもらってもだいじょうぶなんだろうか、母親として失格なんじゃないかとものすごく悩みました。

でも、お試し保育を経験したことで迷いを吹っ切ることができたのです。

娘と離れて過ごす時間を持ったことで、私自身リフレッシュできたし、看護師としての復職先も決まり、とにかく一刻も早く看護師としての勘を取り戻すことを優先し、新人のつもりで新しい職場で働き始めました。復職してもうすぐ3ヶ月になろうとしていますが、その間に保育園から3回ほど呼び出しがありました。娘の体に異変があったり熱や咳が出たと聞けば私もすぐに駆けつけるようにしています。

そんなときには他の看護師が協力的なのがとてもありがたく感じます。

他にもママさん看護師が大勢いるせいか、困ったときはお互い様という雰囲気で、快く仕事の引き継ぎをして私を早退させてくれます。上司も育児に理解が深く、「あとは引き受けるから早く行ってあげなさい」と優しい言葉をかけてくれます。
つくづく、看護師求人サイトで今の職場を勧めてもらって良かったなあと感じました。

家族介護の経験を生かしたママさんナースのBさん

昔、総合病院で正看として働いていましたが、結婚出産育児と重なり、子供にある程度手がかからなくなってからも、その後はずっと義母の介護をし続けています。
ただ、義母は要介護レベルが低いので、一日中付きっ切りでなくても十分。

子供に手がかからなくなった一方で学費の心配が噴出してきたこともあり、私も十数年ぶりに復職することを決意しました。

と言っても義母の介護もあるので働ける時間は限られています。
しかもブランクが長いので病院勤務をあきらめていたところ、訪問入浴サービスというものがあることを知り、義母の介護を長くしているので、これなら私にもできるのではないかと応募したところ採用してもらうことができました。