ナースの仕事量と給料のバランス
ナースの転職理由でよく言われるのが、
「仕事量と給料のバランスが全然見合わない!」という不満の声です。
ここでは、宮崎県のナースの給料などを紹介しながら、その実態に迫ってみたいと思います。
ナースの給料が高いわけ
ナースの給料が高いのには理由がある!
ナースのみなさん誰もが口を揃えて言うのは「看護師になるための勉強がとても大変だった。」ということ。
看護学生時代は、とにかくカリキュラムが過密で学習量がとても多いため、バイトなんてしている暇もないほど…。
そして、就職しても新人ナースが覚えなければならない仕事は山ほどあって、新人から中堅、そしてベテランナースになったとしても、職場での多忙な生活に終わりはありません。もちろん、国家資格ですから給料の面でも優遇されているのですが、決してみなさん満足はしていないようです。
ここで、宮崎県のナースの給料をみてみましょう。
【宮崎県で働く女性の給料に関する平均】
- 正看護師の平均
-
●年齢:36.1歳
●勤続年数:7.7年
●月収:268,900円
●年収:4,033,500円
- 准看護師の平均
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●年齢:40.7歳
●勤続年数:7.6年
●月収:214,600円
●年収:3,219,000円
- 女性平均
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●年齢:41.3歳
●勤続年数:8.9年
●月収:192,000円
●年収:2,742,000円
ナースの給料に不満を感じたら
先ほど紹介したように、一般企業に勤める女性より看護師の給料のほうが上回っているのがお分かりいただけるかと思います。
年収を比較しても同年代の女性が就く職業の中でもトップクラス!
ボーナスも出ますし、夜勤をすれば手当も支給されます。
が、しかし、この給料に対して不満を持っている看護師が本当に多いのが現状。
その理由として、以下のようなことがあげられます。
- ●仕事量に相当する給料が支給されていない
- ●同じ時間働いているのに他の病院よりも給料が安い
- ●残業手当が支給されない場合がある
- ●なかなか昇給しない
- ●給料アップのために資格を取りたいが支援されない
特に、なかなか昇給しない職場ではやりがいを感じられないのではないでしょうか?
そして、他の病院やクリニックに比べて自分の勤め先の給料があまりにも低いと感じたのなら、登録してオススメの求人を紹介してもらい、もっと高待遇の職場へと移るのもひとつの手です。